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ドライブレコーダーの映像を証拠として調査「ドライブレコーダーフォレンジック」

ドライブレコーダーフォレンジックサービスの提供を開始~ドライブレコーダーの動画を独自の技術で復元~

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、ドライブレコーダーの映像を証拠として調査する「ドライブレコーダーフォレンジック」のサービスの提供を開始いたします。 背景 警察庁が実施したあおり運転に関するアンケート調査(注1)では、過去1年間に被害経験があるという回答が全体の35%となり、約3人に1人は被害経験があるとの結果でした。またあおり運転の抑止策の必要性については、被害経験がない人も含めた全体の9割以上が必要と回答し、抑止策の内容(複数回答)では「罰則強化」が74.6%と最も多く、次いで「ドライブレコーダーの普及促進」が60.9%となりました。2019年での自家用車へのドライブレコーダーの搭載率は32.1%(注2)ですが、交通事故の裁判においては、ドライブレコーダーの映像は、裁判の証拠として扱われるケースが増え、重要な役割を果たしています。 注1:警察庁「あおり運転に関するアンケート」 注2:出典 ソニー損保保険株式会社 2019年全国カーライフ実態調査 ドライブレコーダーフォレンジックについて ドライブレコーダーフォレンジックサービスは、最先端の画像解析技術で、識別困難な状態から証拠となるドライブレコーダーの画像、動画データの抽出を行うサービスです。当て逃げの瞬間の映像が残されたドライブレコーダーから、相手の車のナンバーを鮮明化技術により、証拠として抽出することも可能です。ドライブレコーダーの普及、自動運転化など、自動車業界が大きな技術革命期を迎える中、損害賠償調査にもデジタルデータに対応したより高い技術力が求められています。AOSグループのドライブレコーダーフォレンジックの先進技術は、損保会社の調査技術の先進化にも貢献しています。走行中の社内の人物像、ぶれたナンバープレートも超解像度の鮮明化技術を駆使して、捜査の手がかりとなるデータ解析を行います。 サービスメニュー AOSグループのドライブレコーダーフォレンジックは、破損したドライブレコーダーの動画データを復元して、再生可能にする動画フレーム復元、ぶれた画像、ぼけた画像の鮮明化をする画像鮮明化の2つのサービスメニューがあります。 フォレンジック調査に必須の「証拠保全」 ドライブレコーダーのデータは、電源のON・OFFや、ファイル閲覧だけでも改変されてしまいます。 証拠となりうるデータの解析に必須となるのが、「証拠保全」という作業です。調査対象のドライブレコーダー のデータを物理コピーすることで、オリジナルのデータに手を加えることなく、同一データの調査をすることができます。訴訟に発展する可能性も想定し、「証拠保全」を行うことで、抽出した証拠データをもとに、万が一の時に、法廷で提出可能なレポートを作成することが可能となります。 従来の動画復元技術との比較 通常の動画ファイルの復元は、ファイルシステムやファイル自体のどちらかのヘッダー情報をもとにデータの復元をしています。そのため、ヘッダー情報が破損した場合は、動画データ全体を喪失してしまいます。当社の動画フレーム復元は、断片化された動画フレームを検出して、証拠データとして取り出すことができる日本で初めての画像解析フォレンジックソリューションです。動画ファイルのヘッダーが上書きや破損されていても、OSがサポートしていない動画データでも復旧し、証拠データとして抽出します。 動画復元技術について サービス概要 サービス名:ドライブレコーダーフォレンジック URL:…

令和2年7月3日からの大雨による災害にかかる災害救助法の適用に対する「特別データ復旧サービス支援」について

今回の令和2年7月3日からの大雨により被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。 データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去などデータのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開するAIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、今回の大雨により災害救助法が適用された地域にお住まいの個人および法人の皆様が被災されたパソコン、スマホなどのデータ復旧に関し、本日より以下の特別ご支援を実施させていただきます。 対象のお客様 内閣府「令和2年7月3日からの大雨による災害にかかる…

AIデータ、データ消去サービス「リーガルシュレッド™」の提供開始

データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去などデータのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開するAIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、パソコンの廃棄やリースアップ時の情報漏えい対策のデータ消去サービスのブランドをリニューアルし、サービス名称及びサービスサイトを刷新し、「リーガルシュレッド™」として、本日より提供開始いたします。 背景 ウイズコロナ、アフターコロナの時代には、テレワーク、リモートワークが進み、企業にとってデータの消去 のニーズは、益々高まっています。さらに、総務省においても不要になったコンピュータのハードディスクや記憶媒体のデータ消去に関するガイドライン(注1)において、1)データ消去ソフトウェアの利用、2)ハードディスクや記憶媒体の物理的破壊、3)専門業者のデータ消去サービスの利用を推奨していますが、昨今のハードディスクからの情報漏えい事件の再発防止策として、ハードディスクの「物理破壊のサービス」のニーズが拡大しております。 今回、1999年から官公庁の証拠調査などに携わってきたリーガルテックの老舗のAOSグループのノウハウを結集し、従来のデータ消去サービスのサービス名称を「リーガルシュレッド™」にリニューアルし、提供することといたしました。 注1:出典…

20年連続シェアNO.1、消えたデータを復元「ファイナルデータ」の誕生秘話!/AOSグループストーリー

当社AOSグループの起業は、1995年となりますが、ちょうどWindows…

新型コロナウィルス感染症に関する対応について

2020年5月25日に東京都も緊急事態宣言が解除されましたが、新型コロナウィルス感染症の終息については、長期にわたることが予測されている為、4月7日から実施して参りました感染予防対策を今後も継続させて頂きます。 お客様におかれましては、ご不便をおかけすることあるかと存じますが、何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。 なお、データ復旧サービスやオンライン販売及び弊社製品へのお問い合わせなどにつきましては、従来どおりのサービスを維持する予定ではございますが、若干の遅延などのご迷惑をお掛けする場合がある事をご容赦くださいますようお願い申し上げます。 今後は、感染状況の変化や新たな働き方の対応を進めながら、改善を行って参ります。 実施期間 期間 2020年6月1日(月)~未定 対象者 AIデータ株式会社…

AIデータ、オントラック・ジャパンとエンタープライズ向けストレージ製品のデータ復旧で協業開始

データバックアップ、データ復旧、データ移行、データ消去などデータ管理製品及びサービスを開発・販売するAIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AIデータ社)は、データ復旧ソリューションの業界最大手(※1)…

AIデータは、新型コロナウィルス感染症対策のための、テレワークの支援として、クラウドバックアップサービス「AOSBOX Business」を3ヶ月間無償提供開始

データバックアップ、データ復旧、データ移行、データ消去などデータ管理製品及びサービスを開発・販売するAIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、2020年5月末までにお申し込み頂いた企業様に、3ヶ月間、テレワーク用PCのデータバックアップに特化した、クラウドバックアップシステム「AOSBOX…

AIデータ、クラウドバックアップサービス「AOSBOX Business」が「ITreview Grid Award 2020 Spring」PCバックアップ部門で「Leader」、 オンラインストレージ部門、クラウドバックアップ部門の2部門で「High Performer」を受賞

データバックアップ、データ復旧、データ移行、データ消去などデータ管理製品及びサービスを開発・販売するAIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)が、提供するクラウドバックアップサービス「AOSBOX…