
医療現場における構造的課題
- 医師・看護師の記録負担増大と離職リスク
- 医師・看護師の記録負担増大と離職リスク
- データはあっても意思決定につながらない構造
- 経営管理や患者動向のリアルタイム把握の困難さ
現場の知を活かす方法は?
日々蓄積される膨大な医療情報を再活用し、医師・看護師・事務職員・経営者に、「AI による意思決定支援」と「業務負担軽減」を提供する仕組み作りが鍵になります。
既存の医療システムを活かす“AI支援レイヤー”
既存のHIS 電子カルテ ・処方・検査・入院・会計システムと連携し、医療、ヘルスケア分野のクリティカルな情報の安全性を保ちながら、生成AIに活用するインフラ構築の可能性を本フォーラムでご確認下さい。
「AI孔明×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケア~」概要
- 日時:2025年5月29日(木)14:00~17:00 (受付開始 13:45)
- 会場:日経ホール&カンファレンスルーム
東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F
https://www.nikkei-hall.com/access/
*当日は、オンラインとハイブリッドで開催予定です。 - 対象者:経営者、医療・ヘルスケア業界のDXやAI活用推進ご担当者様、および情報システム部やDX推進ご担当者様
- お申し込み先:https://form.run/@aikoumei-seminar5/
本フォーラムは、以下のような方々に最適です
- 医療・ヘルスケア業界のDX推進やAI活用責任者・担当者:AIやデータ活用の最新事例を取り入れたいと考えている方
- 経営者・事業開発担当者:企業の競争力強化のため、AIを活用したデータ戦略を検討している方
- 情報システム部門・DX推進担当者:事業のDX戦略を策定し、医療・ヘルスケア分野でのAI活用を検討している方
*下記アジェンダは予告なく変更されることがございますので予めご了承ください。
「AI孔明×AI/DXフォーラム~医療・ヘルスケア」アジェンダ | ||
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14:00~14:05 | フォーラムオープニング | |
セッション1 14:05~14:20 |
「現場の知とデータを、 AIで医療の未来へ。 〜AI孔明™ on IDXで変革する医療・ヘルスケア業界の未来〜 AOSグループ代表 佐々木隆仁 <講演概要> 医療情報システムを“入れ替える”のではなく、 既存システムの上にAI支援のレイヤーを重ねる拡張型構成とは!? |
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セッション2 14:20~15:00 |
「AI孔明™によるデータと知財を横断する医療・ヘルスケア業界の活用例 ~御社の専用AI、最短1日で構築します~」 AIデータ株式会社 取締役CTO 志田大輔 <講演概要> 医療機関のICT導入が進んだからこそ浮き彫りになったDXの「次の壁」 今ある電子カルテや業務システムを“考えるAI”とつなげて再活用することが、乗り越える方法だと考えています。企業専用AIと知財環境を統合システムで提供する「AI孔明 on IDX」による、医療・ヘルスケア分野における活用方法と活用例をご紹介します。現場が抱える多岐の問いにAIが自然言語で応える生成AI環境を安全で実用的に構築できる方法をお伝えします。 |
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15:00~15:20 | 名刺交換 | |
セッション3 15:20~15:50 |
「全ゲノムとAIによるメディカルイノベーション」 東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター センター長/教授 井元清哉 氏 <講演概要> 厚生労働省が推進する国家プロジェクト「全ゲノム解析等実行計画」により、全ゲノムやマルチオミクスデータに基づきゲノム医療の飛躍的な精度向上と共に、これまでに治療法の無かった患者さんに新たな治療を届ける取り組みが進んでいる。しかしながら、全ゲノム解析によって得られる膨大なパーソナルゲノムの情報は、数百万箇所の生まれながらのゲノムの違いや、エピゲノム変化や転写産物の質・量の変化、がんにおいては数万から数十万の後天的なゲノム変異など膨大な情報となる。 これらを医療にとって有益な情報として臨床翻訳することが求められている。そのためには文献情報が重要となるが、文献データベースである PubMed には、現在、3,800万報の論文アブストラクトが登録されており、がん領域だけでも年間おおよそ30万報が増え続けている。これらの情報を人が全て把握し、ゲノム情報と臨床情報を統合し個別化がん医療に繋げていくのは不可能な領域に現在は突入している。 突破口となるのは、AI の利用である。本講演では、AIを用いたがんゲノム医療における東大医科研や全ゲノム解析等実行計画の取り組みを紹介する。 |
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セッション4 15:50~16:10 |
「免疫×遺伝子×AIビッグデータ解析が変える「疾病リスク予測」と「診断支援」 Edgewater株式会社 代表取締役 福澤雅彦 氏 <講演概要> 19世紀後半、英国の科学者フランシス・ゴルドンは、「病気は、遺伝的要因と環境要因の両方が様々な割合で寄与して発症する。」という説を唱えた。しかし、それを裏付けるヒトの免疫と遺伝子に関する大規模なデータは、いまだ存在しない。 ならば、我々Edgewaterが証明する。世界中から膨大なデータを収集し、AIとビッグデータ解析の力を駆使し、予防医学と医療の常識を根本から変える。 未来の医療は、ここから始まる。 |
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セッション5 16:10~16:30 |
「ヘルスケアのすべてが変わる未来のために」 株式会社Emeraid 代表取締役CEO 島 碧斗 氏 <講演概要> 魔法のようなAIに限界はある? ポストAI時代に残る人間の価値とは? これらの問いは、「ヘルスケアのすべてが変わる」未来のためのヒントです。医療・製薬・介護と、これまで別個として語られてきた枠組みは、「ヘルスケア」として不可分に再編されるのではないでしょうか。 本講演では、ヘルスケア×AIの専門家として、学術的な研究・社会実装のための開発、両面の活動を行う株式会社Emeraidが、未来のヘルスケアについて語ります。 |
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セッション6 16:30~16:50 |
「実例から学ぶ介護ケアのDX」(仮題) 一般社団法人10Xデザイン協会 理事長、イーディーエル株式会社 代表取締役社長 平塚 知真子 氏 <講演概要> 日本企業のDXを推進するために、書籍、TV、動画教育プログラム等々、さまざまな活用を続ける平塚氏が日本のAXを実現するための実践的なステップアップ型AXについて解説したいただきます。 |
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16:50~16:55 | アンケートのお願い |
「AI孔明™ on IDX」とは
AIデータ社では、AI時代を見据え、企業の「攻め」と「守り」を支える基盤として、データと知財を融合させた世界初のプラットフォームを開発いたしました。
AIネイティブ「AI孔明™ on IDX」とは、「データインフラ」と「知財インフラ」を横断して企業価値を最大限引き上げるデータ駆動型企業のためのAI参謀です。セキュリティと柔軟性を兼ね備えたVDR由来の機密情報の保護と使いやすさを両立させた設計で、企業内のばらばらなシステムのデータを統合管理してLLM(大規模言語モデル)を活用したAIチャットによりさまざまな業務の効率化とコスト削減を実現します。
「AI孔明™ on IDX」を軸に、DXを推進する各企業様と、様々なAI・DX活用によるコラボレーションにより、企業競争力向上に貢献することを目指し、「AI孔明&AI/DXフォーラム」を開催してまいります。
AIデータ株式会社について
- 名称:AIデータ株式会社
- 代表者:佐々木 隆仁
- 設立:2015年4月
- 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
- URL:https://www.aidata.co.jp/
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。
本件に関する問い合わせ先
AIデータ株式会社 https://www.aidata.co.jp/
広報担当:西澤・金子 email:pr_data@aidata.co.jp TEL:03-6683-0890
東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F